水はけの良い土作りをするためにしっておくべき土質の改善方法
一般的に土質といえば、粘土質か砂を思い浮かべると思います。
この粘土質の土と砂状の土の違いは粒子の大きさだそうです
粘土質の土の特性
粘土質の土は水分が入るとぐちゃぐちゃしますよね
天気が回復しても、しばらくねちゃねちゃ状態です
これは保水性が高いけど水はけが悪いという事で
野菜作りにおいては水分が抜けないので根腐れの原因になったりします
砂状の土の特性
砂状の土のは通気性がよく、雨が降った後でもすぐにカラッと乾きます
これは水はけが非常に良い状態ですが、逆に言えば
肥料や栄養素などもすぐに流れてしまうとも言えます
これら、砂や粘土状の土質を単粒構造といいます
どちらもメリットとデメリットを持ち合わせていますね
だから、これらふたつをうまく組み合わせて団粒構造にします
団粒構造とは?
団粒構造とは、粘土、砂の利点を双方生かすために
水はけがよく、保水性を持った粒子の構造の事をいいます
団粒構造を作るには?
単粒構造を団粒構造にするには、堆肥を混ぜるといいようです
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