消石灰を蒔いて土壌改良した土に元肥えと堆肥をいれて、小型の耕運機で畝てて作業を行いました

消石灰を蒔いてから1週間が経過してます
その間に一度雨が降って、いい感じにしみこんだ状態です

我が家の土は、量が少なく、毎回低めの畝になってしまうので
今回は、元肥えと堆肥を多めにいれて、栄養面もしっかりとする予定

正面2面と裏面は牛糞堆肥をいれて
さつまいもを育てる予定の側面は馬糞堆肥にしました

馬糞たい肥

馬糞堆肥と牛糞堆肥の効能の違いについてはよくわかりませんが
初めてさつまいもを育てた時に、めちゃくちゃつるが伸びたので使ってます

さつまいものつるって、東北ではおなじみ「みず」という野菜と似た触感ですが
ぬるぬる成分がない分、さっぱりして食べやすいです(余談)

馬糞堆肥の見た目はこんな感じ

馬糞堆肥

同じ場所に保管していたにも関わらず牛糞堆肥とは手触りが違い
めちゃくちゃさらさらときめ細かい質感でした

堆肥は難しくいうと、単粒構造を団粒構造に変える役目ですが
簡単に役目を覚えるなら、水持ちがよく通気性が良くする役目です

実際に土に混ぜてみるとわかりますが、フカフカのベッドです(動物の糞ですがw)

この堆肥を畑にまんべんなく、菜園の土にふりかけたら
ここから毎年楽しい、小型耕運機の出番です!

※動画の最後のリンクは古いブログなのでそのうち直しておきます

耕運機でまんべんなく耕したら、秘密兵器の畝たて器の登場です!

耕運機 畝たて器

前に進む力で土を左右に押しのけて、左右に盛り上げるので
一往復すると、あっという間に畝ができあがります

畝たて機で畝たて完了しました

もっと作れるスペースがあるけれど、毎年あまってしまうので
今年は通路スペースを広くして、作業をしやすいようにしました

同様に、母屋右側、側面、裏と終わり、だいたい3時間くらいです(土の状態による)
一度、耕して柔らかくした土を畝たて機をつけてもう一回通るだけ
※左右の土は土寄せ用

これだけやってガソリンの消費は1リットル程度(タンク満タン)とはお得です

手作業でやってたら、1日かかってぎりぎりなので
耕運機のおかげでモチベーション下がらず助かってます(笑)

これで後は種なり、苗なり植えればいいだけになりました