前回、にんじんを植えてからしばらく時間がたちました。現在はやっとこ成長し始めたんですが・・・畑の達人いわく・・失敗だそうです(-_-;)ウーンという訳で、ここまでの成長記録と達人のありがたい言葉をご紹介

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にんじんを植えた際にすじまきのやり方を我が家流でやったのは
結果的に見れば問題はなかったもののその後の土のかける量が多かったのと
種を植えてから、雨が降った事が原因のようです

ちょっとだけ降った雨に表面が叩かれ硬くなり
その後、雨が降らずに日照りが続いたためひび割れが起きました

土が固くなったためなかなか表面にでれないにんじんは
ひび割れを利用して顔を出してきました

にんじん ひび割れから生える

にんじん ひび割れから生える

それからも雨が降らなかったので土を柔らかくすれば出てくるのではないかと
大量の水分を含ませて土を柔らかくした結果

にんじん ひび割れから成長する

にんじん ひび割れから成長する

徐々に出てくる芽の量が増えてきました

にんじんはこんなものなのかなぁと思いながら畑の達人にアドバイスをお願いすると
「これじゃ失敗だな」といきなりのダメだしからのスタート(;´Д`)

にんじんは【芽だし8割】という言葉があるらしく8割でれば成功との事

植え方はよく耕した土を盛り、左右に指でつまんで種を押して入れ
最後はほうきでさっと表面を慣らすという作業で言いそうです

種の間隔は10cmくらいで種を撒きます
そこに、ござやビニールシートを被せて保温効果や衝撃吸収を高めるそうです

この場合の衝撃吸収というのは打ち付ける雨によって表面を固まらせないという効果のようです
にんじんの芽がでるのは早いらしいので芽が出たらござなどの保温物は取り除き
畝山のてっぺんを左右に崩しにんじんの芽の首まで崩した土を盛る

これが達人の一連の流れらしいです(*´∀`)

ござを泥はねや保温効果としか考えていませんでしたが
まさか、打ち付ける雨対策だとは思いませんでした(;^ω^)

やはり、考えて行動しているんですね
野菜作りの道も考え方が重要なんですね