我が家では自分で植えたアスパラ以外に、自然にアスパラが生えてくる場所が数か所あるのだけれど、それはほとんど○○付近である・・という説を検証してみた

アスパラって実は植えるのが簡単で、一度植えてしまえば完全にほったらかしでOKというずぼら野菜です

我が家では、自分で植えたアスパラ以外に、もともと生えてくる場所が数か所あり、そのひとつが、U字溝のと土の隙間

コンクリート付近に生えるアスパラ

毎回、ここになるので、春一番に最初に収穫できる野菜です(笑)

収穫したアスパラ

根を掘り出して植え替えしたいな~とは思うけれど、場所が場所だけにコンクリートの下に根が伸びてるんちゃうかこれ?(;´・ω・)と移動もできない

っていうか、こんな栄養も何もなさそうな所でよく育つよね~と思ったのだけれど、根が地中を張っているって事は、人間でいえば、常に口にストローつけて液体の中に突っ込んでるようなもんだから、栄養は心配ないのかもしれない(他の野菜用に蒔いた肥料もあるしね)

となると・・成長の決め手ってなんだろう?と思った時、もうひとつ違う場所で生えてくるアスパラとの共通点を見つけてしまった・・それはコンクリート(アスファルト)付近である

アスパラが育つのはアスファルト付近

春に畑を準備した時、畝にマルチをかける目的というのは、土を保温するためである訳だが、このコンクリートというのも保温に一役買っている

天気が良く、日差しが強いとアスファルトは地熱を貯める。当然、そこに触れている土には熱が伝わり、その下の土壌はかなり暖かい状態になるので、マルチをかけずとも、表面ではなく中から保温されているという状態

そら雨振ったら爆発的に育つよね(;´・ω・)謎は解けた

でもこのコンクリート保温方式って意外と根っこモノには応用できるかもしれない