大根の間引き作業です。これをやらないとある意味共食い?w土の中で血みどろの栄養取り合戦が始まります。ここで将来成長してくれそうな株を1本に絞ります
大根を植える時、一箇所につき4~5粒撒きました
それはなぜかわかりますか?必ず芽が出るという保証がないんです
よほど信頼のある種屋さんの紹介ならいいけど
市販で売っている種には発育不良が起きてもおかしくはないんですね
そのため、保険のために1度に4.5粒の種を撒いて
発芽したのを確認してからその中で将来的に一番成長しそうな奴を残します
この作業を間引き、芽欠きといいます
本当なら、全部成長させてやりたいけど一箇所でまとまって栄養を取り合うと
絶対に栄養が足りないんですよね・・だから、悲しいけどひとつだけに絞って成長させます
この作業は、大根に限らずどんな野菜でも行うので覚えておいて損はないですよ
1本になるとさすがに大丈夫かなぁ(;´Д`)って
見た目になりますが、野菜って結構強いので大丈夫でしょう
野菜も生き残るために必死なんですよね~
間引きすると畝が寂しくなるけど、一週間もすれば賑やかになります^^
残った大根君頑張って
間引きした大根は食べられますよ~
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